ワークショップレポート

3/21 竹田 純先生ワークショップレポート♪

今回はメディアや本など多方面で活躍されてる竹田 純先生のWSに参加しました!

みなさんは大勢いる中で自己紹介で自分を表現できますか?

今回竹田先生の3本目のWSは自己アピール力でした。
これってみなさん一度ぐらいは悩まれたことあるんではないでしょうか?
大事な時に緊張してしまったり、まとめれなかったり、頭が真っ白になってしまったり。

インストラクターをしていると初めてのレッスンで緊張してしまったり、プレゼンで上手く表現できなかったり。

竹田先生は7年のフランス留学中にいろんな自己分析が出来るようになったそうです。
セルフプロデュース力ってとても難しいですよね。

その一歩として、自分の事を知る事がまずは一番大切。
本当の自分を知ること、周りからどう見られているかを知る。
まずは、ここからお勉強スタートです!

竹田先生①(修正)

竹田先生は初めに日本人という民族性を理解するべきだと話してくださいました。

日本人は、「みんな一緒」という教育をされている。
だから空気を読める習慣が身についていて、時に自分を表現するのが下手になってしまった。

フランスでは子供もしっかり自分の意見を言うそうです。
それを大人もしっかり聞いているそうで、日本の子供とは随分と違うなって感じたそうです。
それらについて細かく説明してくれました。

 

「みんな一緒」なので、少し他の人と違う事をするのが恥ずかしくないですか?
例えば、道に迷っている人に声をかけるというのも、なんだか出しゃばってると思われるんじゃないか?
困っている人がいても、他の人も知らないふりをしているから、私もそうしよう!
こんか経験ないですか?

私自身も海外にいた時はほんとにいろんな人に助けてもらいました。
困ってる人がいれば声をかける。
これが普通だったし、私が滑って転けかけた時も周りの人たちが声をあげて助けてくれました。

台湾に旅行に行けば人が親切すぎて、普段日本に来てくれてる旅行者にこんなに親切にした事がないと反省していました。
反省して帰ってきても・・・日本にいれば声をかけることに恥ずかしく思ってしまったり、余計なお世話かもと考えたりしてしまうんもんです。。。

でも、私はやはりアジアの人達とは感覚が同じところがあるし、
日本人の感覚やマナーをとても誇りに思います。

日本人という民族性や元々のルーツをお勉強した後は、自分を知るために、自分の属性などをチェックし、グループワークをしました。

竹田先生②(修正) 竹田先生③

ルーツを知り、自分の属性を知り、皆へ自分の説明をすることで、
自分のことを少しわかってきた気がします!

次は人前で緊張しない方法を教えていただきました。
例えば、十分な練習をする。
完璧主義を手放す。

そのあとはいよいよ自己紹介の時間です。
あらかじめ、プリントに自己紹介を書き、自己紹介をする時のひきつけ方として、相手に共感してもらえる弱い部分などのエピソードを交えてみるなど、目線や、ボディーランゲージを大きく行うことなど、テクニックを教えていただき、最後はみんなの前で1人ずつ自己紹介をしました。

私は自己紹介をするのは嫌いな方ではないのですが、みんなに注目されると小さい時からテンションが上がってしまうクセがあります。
これが落ち着きがなく見える原因なんだと思います・・・
声が高いトーンでうわずってしまったり、全く落ち着きがないようになってしまうのです。

今回は自己紹介をする前に、自分を知り、テクニックを聞いていたので、低めの声で落ち着いて話すことが出来ました。
少しは克服できたかも?と感じました!

一緒に参加された皆様も、しっかりと個性を出しながら「私はこういう人間です」という表現が出来ていましたし、少し前向きに自己紹介を出来るようになりそうです!というお話をされていました。
自分を知ることで、そして自分の見せ方を知ることで、少しでも自信を持てるようになるって素敵ですよね。
そんなことを感じる2時間のWSでした!

大人になった今、こうして人前に立つ練習をする機会がないのでこのようにお勉強し、皆のまでお話するいい経験になりました。
竹田先生ありがとうございました♬

竹田先生(修正済み)
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