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ジヴァムクティヨガ
現代人に古代インド正統派ヨガを取り入れやすくした世界9大ヨガのひとつで、1984年にDavid Life先生とSharon Gannon先生により考案されたNYを代表するヨガです。
アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガ、アヌサラヨガ、シヴァナンダヨガなどと並び、ハタヨガの流派のひとつとして国際的に認知されており、多くのハリウッドセレブがこのヨガをライフスタイルに取り入れていることでも有名です。
Jivamuktiとはサンスクリット語から作られた造語で、Jiva=自己、Mukti=解放を意味し、『いつか』ではなく『生きている間』に解脱に近づこうと、5つの教義*に基づいたヴィンヤサクラスで、古典的なヨガの教えに基づきながら、現代生活の中で自己の解放をめざすことを目指すヨガです。
*5つの教義:
1) Ahimsa | non-harming 非暴力 |
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2) Bhakt | devotion 献身 |
3) Dhyana | meditation 瞑想 |
4) Nada | the practice of focusing on sound 音楽(振動) |
5) Shastra | scripture 古代聖典の教え |
アーサナ(ポーズ)だけでなく、これら5つの教義に基づいてヨガの哲学も学べるメソッドである。
シークエンスには立位、前屈、座位、ねじり、後屈、逆転などの要素はもちろん、心身のメカニズムをバランスよく整えるために編み出された14のポイントが盛り込まれます。各チャクラを下から上へと浄化していく流れを重視したり、シークエンスにはヨガの聖典や神話に基づくストーリー性も秘められており、創造性、芸術性の高いダイナミックなポーズの数々は、本格派ヨギーにもファンが多い。
ヨガ歴、身体がかたい、柔らかい、アーサナ(ポーズ)ができるできないといった事よりも、いかに意識をもって呼吸と動きを次々につなげていき、深い呼吸や内面へ集中していけることが最も重要な要素となっています。また、ジヴァムクティヨガを語る上で外せないのが、インスピレーションを与える曲使いで、5つの基本要素の一つ、音楽は「ナダヨガ」と呼ばれ、音の振動からもらうエネルギーも大切な要素としています。
また、ジヴァムクティヨガの実践者の中にはビーガン(完全菜食主義)の人も多く、菜食主義、動物愛護、環境保護などを提唱しています。
このヨガが受けれるクラス
【本町スタジオ】
・毎週木曜日 19:30〜20:45 「jivamukti yoga」china先生