ワークショップレポート

9/22(火/祝)開催のsayaka先生「ハーモニックサウンドヨガ~シンギングボウルの音色を味わう~」ワークショップの体験レポートです♪

9/22(火)、シルバーウィークも終盤にさしかかったこの日、濱田さやか先生によるワークショップが開催されました。
「ハーモニックサウンドヨガ ~シンギングボウルの音色を味わう~」と題したワークショップ。さやか先生が、7つのシンギングボウルを持って来てくださいました。
 写真1
 シンギングボウルとは、チベットのお坊さんが使う仏具です。
私も実物を見たり音色を聴いたり、一度試しに鳴らしてみたことはありましたが、こんなにたくさん並んでいるのを見るのは初めて。
シンギングボウル初体験の方もいらっしゃり、どんなかんじなのか期待に胸膨らみました。
 写真2
まずは、呼吸を整えてから、ゆったりほぐしたり伸ばしたり、心地よく軽めのアーサナを行いました。
丁寧に呼吸を行いながら、キープ時間を長めに、身体の動きや今使っているところに意識を向けて動いていきます。
ポーズ数も、時間も、運動量も激しくなかったのに、それでもジワジワと身体の内側から温かくなってきて汗が出てくるほど。
気持ちよくゆっくりと動いたあとは、シャヴァアーサナです。
いよいよお待ちかねのシンギングボウル。
さやか先生は、神戸のご自分のスタジオや様々なワークショップなどでシンギングボウルを使われていますが、演奏が始まると途端にいびきが聞こえてくるそうです。
「寝ているような寝ていないような状態がベスト」とのことなので、できるだけ眠ってしまわないように、音色を楽しめるように、少し意識を集中させました。
シンギングボウルの音は、ご家庭のお仏壇に置いてあるおりんのような音色でした。
おりんよりももっと深くて、そしてひとつひとつサイズも違うので音の高さも違い、鳴らす時に使うスティックの使い方によって響きも変わります。
7このシンギングボウルはそれぞれのチャクラを表していて、それらを組み合わせて長く響かせたり鳴らしたり、さやか先生の演奏に心身ともに深くリラックスしました。
身体の中に音がスッと入ってきて溶けていくようでした。
 写真3
音もすべてエネルギーであり、波動を持っています。
それを”倍音”と言うそうです。
シンギングボウルから発せられる音の波と、体内の波動が響き合って、体内の成分が整い正常な状態へと改善されるそうです。
さやか先生がおっしゃるには、なんと、ボウルと、演奏する人に相性があるとのこと。
ボウルと、自分と、スティックとの相性、そして、演奏するその場にいる人たちとの相性によっても鳴り方や響き方が変わってくるそうです。
ヨガをしているとアーサナや呼吸法の次に瞑想の練習にも進んでいきますが、その瞑想をするときにも、シンギングボウルのような音が鳴るものは、リラックスして集中力を高めていくのに有効だそうです。
最後に全員で集合写真を撮って終了しました。
 写真4
終了してからも、みんな興味津々でシンギングボウルのまわりに集まり、質問したりお話したり。
さやか先生が丁寧にお話してくださったので、興味も理解も深まりました。
なにより癒しの音色に本当にリラックスできた時間でした。
普段は神戸を中心に活動されているさやか先生、最近は大阪にもワークショップやイベントで出てこられる機会も増えているようです。
またヴィオラでの次回ワークショップ開催も楽しみです!(平尾)
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