ワークショップレポート

10/12(月・祝)開催 Satori先生ワークショップのレポートです

10月12日(月・祝)に開催されたsatori先生のWSレポートをお届けします。(毛塚)

violaでは初となるsatori先生のSankara Nivas Yoga x Base worksワークショップ。
鎌倉のご自身のスタジオを拠点に活動されているので、関西にいらっしゃるのは貴重な機会!
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午前と午後の2部に分けて、satori先生スペシャルのBase worksつまり基礎の基礎を勉強していきました。
アーサナをとる時、先生の形をなぞるだけではなくて、本当にやるべきことは何なのか?
たとえば…
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・「まっすぐ立つ」って、具体的にどういうことなのか。
・どうしたら「脇をしめ」られるのか。
・クラスでたまに聞くけど、イマイチピンとこない「バンダ」って一体なんなのか。
・アーサナの中で体のコアを使うためにはどんな働きかけをしたらいいのか。
ふだん、レッスンでよく言われることの本当の意味を初めて知る参加者の方も多かったのではないでしょうか。
satori先生もこういう大事な基礎の基礎をレッスンで伝えてくれるインストラクターがいないと仰っていましたが、
ヨガのプラクティスをする時、この基礎を知ってるのと知らないのとでは効果に雲泥の差があると感じる充実の内容でした。
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午前の部では、いつもついなんとなく行ってしまうタダアーサナ、ダンダーサナをじっくり、じっくり。
ラジオ体操も真面目にやれば汗をかく、なんて言いますが、satori先生の指示通りに大真面目にタダアーサナをすると
パッと見、立っているだけなのに汗ばんでくるほど。
「本当のタダアーサナがわかれば、それで全部のアーサナの練習はできたも同然」と言わしめるほどの奥深さを覗いていきました。
(これを聞いて「んっ?」と思われるアドバンス卒業生のみなさん、satori先生はセバスチャンと同じくDavid SwensonやRolfに師事されています!ヨガTTC卒業生の私にとって、アドバ
ンスの内容のとてもいいブラッシュアップにもなりました)

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午後はアーサナをいくつかピックアップして実践です。
基本中の基本といわれる、レッスンでよく出てくるアーサナをこれまたじっくり、じっくり。

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ペアワークで壁を使って、「初心者向け」のはずのアーサナを正しくとってみます。これが、むずかしいー!!
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理論としてはすごくシンプルなんだけど、奥深い。
これを体感しようとするとひたすら地味でツライ。
でも、だんだん面白くなってくるから不思議です。笑

和食に例えると、美味しいお出汁のとり方を習ったような感じでしょうか。これを活かして美味しいごはんを味わえるかどうかは、これからの私たちのプラクティスにかかっています。みなさん、これからも練習がんばりましょう!
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最後に参加者のみなさんで集合写真です。
お時間の関係で写真に入れなかった方もいらっしゃいました、ゴメンナサイ…

satori先生の格言
「ムーラバンダが使えてたら、自分の体からコマネチ!って声が聞こえてくるから!」
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satori先生の軽快なトークが楽しい充実の1日でした^^
またぜひviolaに来たい!と仰って下さったので、早くも次回が楽しみです!

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