ワークショップレポート

3/5開催 サンドラ先生「股関節の解剖学」ワークショップのレポートです

本町スクールで開催されました、サンドラ先生「股関節の解剖学」ワークショップのレポートです。

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今回は股関節一つに焦点を絞っています!ポーズをとったときに股関節がどのような動き(屈曲/伸展・外旋/内旋・外転・内転)をしているのか、
また周辺の筋肉はどう働いているのか、プロジェクターを使って皆で意見交換するところからスタートしました。

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股関節を形成している骨の中に、寛骨臼という太ももの大腿骨の丸いあたまがはまっている部位があります。
骨の形は人それぞれ違っています。この寛骨臼の向き、関節のはまり具合にも個人差があり、どうやらそれが関節の可動域にも影響を与えている理由の1つのようです。

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前向き、上向き、少し左右に開いていたり・・・それらがポーズをとるときに、自分のとりやすいポーズ、初めから得意なポーズとなっていたり、反対に何年も練習を続けているのになかなか成果の出ないポーズとなることもあります。できないポーズがあるのは、単に身体の柔軟性だけが問題ではないのですね。目からうろこのサンドラ先生のお話に、長年ヨガを続けている経験者の方も、初心者も方も皆大きく頷いておられました。

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シャバーサナ
バッタコナーサナ
ベイビーポーズ
ゴムカーサナ

皆でお互いの骨を見比べています。

同じように見えても、感じ方は人それぞれ。筋肉の伸びを感じているのか、それとも骨や体の部位があたっていてそれ以上動けないのか、、、ひとりひとり聞いて確認していきます。

今回のWSでは、「自分の体をよく知る」ということの大切さを再認識させられました。骨の形・構造が1人1人いかに異なるかを知ることで、先生も生徒もアライメントをもっと柔軟にとらえることができます。
自分の経験を信じて、自分の身体の声を聞いてあげましょう。そうすることで、自分の体に効く自分のヨガを見つけることができます^^

楽しくあっという間の3時間でした!サンドラ先生ありがとうございました♪

(花村)

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