ワークショップレポート

12/26開催 武井典子先生「瞑想への必須のステップ〜内的視覚化の実践〜」WSレポートです

2019年12月26日に開催されました、武井典子先生によるワークショップ
「瞑想への必須のステップ〜内的視覚化の実践〜」リポートです。

今回のワークショップは、ハタヨガの観点から「瞑想の準備」をする作業を、
最も安全な行法を用いて、瞑想への必須段階である「ダーラナー(集中)」の心をどこまで養うことが出来るかが課題となりました。

ヨーガにおいてのゴール、悟りは、「大いなる存在」と言われるもので、
そこに至るため、もしくは等しいのが「瞑想の状態」であり、
瞑想に至るために身体を使っていくことが「ハタヨガ」です。

そのステップとして挙げているのが「クリヤ(体内浄化法)」です。
体内にアーマ(老廃物)がたまるのを浄化します。
6つの方法がありますが、医療行為にあたるものもあるため、
可能な4つの行法を実践しました。

①カパラバティ(気道の浄化)
呼吸法という認識がある方もいると思いますが、クンバカ(息止め)をせず行う場合はクリヤにあたります。禁忌事項はありますが、概ね行いやすい行法(腹式呼吸)です。

②ナウリ(消化管の浄化)


③トラタカ(目の浄化)
目にケガがある等の理由がない限り、どなたでも行いやすい行法です。

④ネティ(気道の浄化・鼻腔を洗う)
こちらの行法は説明のみとなりましたが、専用の器具などを使用し鼻腔を洗います。
実践する際は、専門の知識のある先生に指導を受けるなど、細心の注意をもって行うことが大切です。
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以上の「クリヤ」を行って体内が浄化されてから、初めて瞑想の準備をする作業のスタート地点に立ち、「アーサナ(座法)」をはじめることが出来ます。

アーサナを行い「座る」準備が出来たら、「プラーナーヤーマ(生命エネルギーの抑制)」に移りました。
呼吸をするための筋肉を少しずつ訓練していくことで、自身の潜在意識を抑制し観察することが可能になります。

実践として腹式呼吸・胸式呼吸・完全呼吸を練習しました。


「ダーラナー(集中)」の訓練として最後に「スシュムナーブリージング」を実践しました。

外側に見えないものをありありと鮮やかに描いていくことが「内的視覚化」と学びました。

今回の講座で学んだ「クリヤ」と「プラーナーヤーマ」これらを「心を一つにする」ための練習として日々行っていくことが、「瞑想の状態」に近づくことに繋がるのだと思いました。


参加者のみなさま、武井典子先生、ありがとうございました。
(堺泉北スタジオ 山崎)