ワークショップレポート

クリス・スー先生による陰ヨガワークショップ 「女性のための陰ヨガ」が11月5日に開催されました

クリス・スー先生による陰ヨガワークショップ
「女性のための陰ヨガ」が11月5日に開催されました。

陰ヨガの経験は、数回レッスンを受けたことがある程度でしたが、このワークショップの開催を知った時、『陰ヨガはすべての人に適しており、特に女性にお勧めです。』という言葉に、とても興味がわき、陰ヨガがどんなものか?を学んでみたく今回はワークショップに参加しました!

今回のワークショップは陰ヨガの中でもテーマが≪女性≫と明確に決まっている内容でした。
はじめに、女性に多い手足の冷えは、脾臓・胃等の消化器系が弱くなっている傾向があることや、ストレスについて、ストレスがかかるとホルモンに影響してくる→皮膚、爪、髪に現れ、そして目(眼球)に影響し、瞳孔が開く。
そのため、どのように目をリラックスさせるかがポイントであることをお話しして下さりました。

次に、陰と陽について。それらはきっぱりと直線であらわせないことや、呼吸、吸う息と吐く息は陰陽どちらか等のお話と、私たちのライフスタイルは陽よりなので【陰yoga】が必要であることを教えてくれました。

私自身、手足が冷たいことがあったり、目が疲れていたりと、ケアの必要性を感じていたのでますます陰ヨガに興味が湧きました。
そして、陰と陽についてクリス・スー先生からの言葉で、どちらが良い・悪いではないことや、何が必要かというのもバランスが大切だと感じました。

陰ヨガについて基礎的な知識を教えていただいた後に、いよいよ実践!

1.呼吸

立位での呼吸、仰向けでの呼吸をペアワークで行い、無意識に肩の力が入っていること、それらがまた凝り、ストレスとなるため、力を抜きながら深い呼吸を行う大切さが再認識できました。

2.リンパへのアプローチ

リンパの滞りをなくすことで巡りの良い状態で陰ヨガのポーズをとることができると学び、リンパへのアプローチは大きなポイント、鼠蹊部・脇下・首の3箇所行いました。

3.女性の為の陰ヨガシークエンス

ツイストのポーズで消化器系へのアプローチを促し、陰ヨガのホールドがどのような効果があるかを前半に教えて頂けたのでそれを十分に感じることができました。

4.陰ヨガでカラダが緩んだ後におすすめの指圧

女性におすすめのツボ(注意点)
〜5つのツボの名前、効果や注意点を教えて頂き、
その全てが女性の悩みに多い、消化器官や、支給、冷えや冷や汗、不眠等、はじめから最後までが本当に女性の為の時間でした。リラックスしたカラダへの指圧の良さを知り、ぜひおうちでもやっていきたいです。

ご参加頂いた皆さんも熱心で、最後の質問の時間まであっという間の3時間でした。


今回のワークショップで、自分自身、そして多くの女性が悩むポイントにアプローチした、女性のための陰ヨガの重要性を知ることができました。

ペアワークや、陰ヨガシークエンスの際に、その方にあった軽減方法やその特性を共有してくれたり、クリス・スー先生のおひとりおひとりへの配慮等、陰ヨガだけではなく、インストラクターとして学べるポイントが沢山ありました。

最後の写真撮影の前には、「皆さんヘアスタイル等整えて集まりましょう♩」とお声かけがあった際には、「さすが!女性のための時間ですね!女性への配慮が✨✨」とお声があがるほど、皆さんクリス・スー先生の魅力にも惹かれるワークショップでした。

クリススー先生、通訳の美香さん、ご参加頂いた皆さんありがとうございました!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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